産育休面談シート「ライト・ライト」




女性社員が子育てしながら働くことを選択するとき。
女性社員は何を考えどんな情報を企業と共有し何を準備しておくべきか。
受け入れる企業は何を確認しどんな言葉をかけ備えるべきか。

お互いの考えを共有していくためには
面談・対話の場が重要な機会になります。

組織と人が前に向かって進むために
対話の元にできるような面談シートを作りました。

ライト・ライトについてお問い合わせ

「ライト・ライト」の特徴


ライト・ライトはこんな企業と女性をサポートしていきたいです!



対象こんな目的・ゴール・メリットを持っています
社員 産育休取得前・育休復帰前・育休復帰後の3つのシートに分かれているためどのフェーズで何を決めておくべきかが見える化してあります
自分のキャリアや働き方について棚卸しできライフイベントを経ても働き続けたい自分の意思を明確に伝えられます
・周りに産育休の前例がなく不安があっても面談シートの内容を道しるべに自分は何を準備するかがわかります
組織 女性社員に何をどこまで聞いていいかわからない、マタハラになるかもしれない、そんな不安を軽減します
・質問例、NGワード、面談に望むファシリテーションガイドがあり、社員のモチベーションを下げないポイントがあります
・社員それぞれに個別対応してきたケースをこの面談シートによって一元管理していくことが可能です

ライト・ライトの中身について



<企業担当者にとって>
面談シートの項目自体が社員に対してどのような言葉をかけた方が良いのか設計しています。

例)育休取得前に産育休取得者に対して「復帰後に対象者に期待していること」「改善してもらいたいこと」を伝える項目
ポイント:「あなたには期待役割があるのだ」という当事者のモチベーションを高める言葉や、今あなたの仕事のやり方(業務を抱え込みすぎる、組織内コミュニケーション不足、組織内共有ができていない等)ことは組織にとって損失になるのだということをセットで伝えることによって、モチベーションを下げないよう留意します。
面談では社員の現状を把握することはもちろんですが企業側にとってはメッセージを伝える場面でもあります。



ファシリテーションガイドでは面談や対話時にどのような部分に気をつけるかチェックポイントを記載しています。

例)育休復帰後に産育休取得者から聞く現状報告について
ポイント:まずはオープンに業務上の課題や、関連する家庭での問題を洗い出してみましょう。社員本人は育児との両立で仕事に制約が出ているので、自己評価が低くなりがちです。長時間働けない・出張に行けないなどの「仕事に費やせられる時間」ではなく「成果を出す」という評価軸で自分の働きを見直すよう促し、モチベーションを高められるよう働きかけてみましょう。


ロールプレイ動画ではどのような態度で面談者へ向かうかのグッドサンプル・バッドサンプルを提示しています。




<産育休取得者について>
面談シートの項目自体が自分が今何を考えなければならないのか、棚卸ししないとならないのかを可視化しています。

例)産育休取得後、仕事復帰前の面談シートの項目「希望する業務内容・理由」それに付随するのは子育ての状況(例えばお子さんに何か特徴がある等)や家族の協力関係(パートナーも長時間労働していたら当事者しかこどもの対応ができない等)を可視化
ポイント:働き方についても細かな質問項目をし当事者が組織にどのような部分が今までと働き方が変わるのかを理解・把握しておくことの重要さと、それを支える協力体制がいかにできているかを確認、認識することも大切です。

妊娠〜仕事復帰までに何をやるべきかのチェックシートを用意し、やるべきことを確認できます。
ポイント:社内に子育てしながら働いている人がいなくて不安になる人もいるかもしれませんが、このチェックシートを元にどのタイミングまでに何を準備しておくか、決めておくかをキャッチアップしましょう。

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