ママインターン〜“ママの困った”を解決するアクション・はじめの一歩①〜森永製菓イノベーショングループ×日本財団

【執筆者:海野千尋】

出産までの仕事経験、出産・育児を通じた知見を社会に還元したい、ママの想いを行動に、その一歩を応援するママインターン。
子どもの成長に合わせて、働くも育てるも100%に!

そんな想いを込めて、自分らしさを発揮するママインターンとコラボしながら"ママの困った”を解決するため、森永製菓イノベーションブループ×日本財団によるママの商品開発コンセプトワークを企画しました。




コンセプトワークの関係上、飲食可能な年齢のお子さんがいる方々にお集りいただき、
2014年1月〜3月まで計4回にわたって、
・3月に開催する経営会議に向けたコンセプトワーク
・マーケティング、製造、調達、研究開発等の関連社員を交えた打ち合わせ
をおこなっていきました。


【実施内容】
・今回の商品開発に向けて、“ママの困った”を解決するためにどのようなものが欲しいかを考える
・上記の方向性をもとにマーケティング視点・開発視点・広報視点に加える「ママの視点」から企画していく
という軸がありました。

ミーティングにおいては、森永製菓様のマーケティング部、開発部の方々にもそれぞれの分野のプレゼンテーションをいただき、
考えいく商品に向けてのママインターン参加者の思考を深めていく時間を設けながら、
実際のプランニングへうつっていきました。



そして毎回終了時にホームワークがありました。
今回の商品に対して「こんな要素が欲しい」を書き出してもらい、その中でマーケティングの視点である情緒的価値、機能的価値どちらでもよいので価値をつけてもらうことや、 「私が欲しい」という視点と「一般的ママが欲しい」という視点でその価値をで分けて次回のワークに提出してもらうことをお願いしました。


次回のレポートに続きます。


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