「生き方デザイン学」10期第2回目開催報告!!

3/28(土)桜の開花目前の小春日和のなか、第2回目生き方デザイン学講義が開催されました。

前回の宿題「自分の仕事・結婚・育児の予想を立ててみる」の発表からスタート。

目標と達成したい年を決めて逆算して計画を立てる方、想いを優先させる方、仕事オンリーの予想を立てる方・・・
参加者の性格がしっかりあらわれている発表となり、とても盛り上がりました。

多く上がった意見は、仕事はもちろん、家庭もプライベートも「欲張り」に生きていたい、ということです。
中でも、子育てをメインにしてきた方は、「もっと多方面に欲張っていいんだ」と講義を通じて思えたと語っていたのが印象的でした。
様々なライフイベントで制約されてしまうことも沢山あるけれど、そのステージごとで楽しみや生きがいを見つけていくことが
自分の生き方を考える上で大切なのかもしれません。 

続いて、ゲストスピーカーの石川沙絵子さんによる講義です。

テーマは「会社で開拓しながらはたらく生き方」

石川さんは、2つの異なる組織で産育休を取得し、常に攻めの姿勢でライフイベントに合わせたはたらき方を実践しています。
組織に所属しながら、二児の子育てをしながらも、何かを諦めるのではなく「ないなら自分で変えていこう!」というポジティブな姿勢に、
背中をおされる参加者も多くいたと思います。 

また、石川さんが仕事を選ぶ軸を示したマトリクスが日々変動していることが興味深いと感じました。

・軸が変わったり、揺らぐことは当たり前であること
・違和感に敏感になること
・何かと手放した時、何かを得ること
・全てを理想を仕事(家庭)で叶えようとしなくて良いこと 

女性が自分の仕事やプライベートを考える上で重要となるキーワードが多くあがった講義となり、
参加者からも組織との関わり方に関する質問が多くあがっていました。

講義終了後は参加者のバースデーをキルフェボンの絶品タルトでお祝いし、親睦を深めました。


 本日、ゲストスピーカーを受けてくださった石川沙絵子さん、改めて有難うございました。

文責:岡崎まゆみ 

▼以下生き方デザイン学HP
https://freedom-univ.com/lecture/designing_your_life.html