生き方デザイン学第8期が始まりました!

【執筆者:海野千尋】

いよいよ始まりました生き方デザイン学第8期。新緑まぶしい日々となった5月の土曜日午前中に開講しています。
第1回目は5月10日。

まずは生き方デザイン学教授である堀江の自己紹介から始まり、受講生の自己紹介へ。
「今の仕事をしながらもこれからどうしていこうか考えてしまっている」
「結婚をしているがこのあとどのように働いていこうか迷っている」
「女性としてどういう生き方があるのかを学びたい」
みなさんそれぞれの動機・きっかけで参加していることがわかります。

 

「これからの仕事・結婚・出産(育児)の予想」というテーマのもとみなさんが今考える予想を発表してもらいました。
同じ質問は第2回目の講義のはじめにも発表してもらいましたが、1回目と2回目の質問が同じであるにも関わらず、2回目はみなさんがそれぞれ考え、アクションしてみた結果の予想でしたので、1回目よりもっと具体的に、内容が濃く、アクションプランまで考えてきた人もおりました。
「仕事は今の会社でやり続けたいと思った。今年中に妊娠・出産について前に進みたいと思っている」
「これから新しい仕事になるのでまずはやってみる。出産・育児については今は具体的に考えられないということがパートナーと話し合えた」
「自分が学びたいことがあるので今の仕事と並行にそれをやり始めたい。結婚・妊娠・出産にどれくらい時間や費用がいるのか調べてみた」



5月17日第2回目のゲストは加藤(石川)沙絵子さん。「会社で開拓しながら働く生き方」としてお話いただきました。
8期受講生の方よりこんな感想をもらいました。
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「違和感に敏感になって、とことん考える」
一番印象深く残ってるのはこの言葉でした。
特に、「違和感に敏感に」という気づきの部分にとても響くものがあったな、と。
職場での期待に応えなきゃとか、成果出しにばかり気が行って会社の流れにアジャストし過ぎた結果、違和感にも気づかなくなっていた時期があったなーと、振り返ってみて思います。
何事も、まず課題を見通せないと打ち手も打てないし、鈍感な自分になってしまわないように、自分の身体や気持ちを大切にして、何となくでも感じた違和感に向き合い考える、考える中で自分が大切にしたい価値観を明確にして道筋を見つけたい、そういうプロセスを大事にしていきたいな、と思います。
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加藤さんの言葉からさまざまな気づきを得られたようです。
ゲストを生き方のソースを探して、気づきを自分の中に組み込んでいきながら、自分のアウトプットへつなげていきます。

生き方デザイン学はインプットとアウトプットを繰り返す学びです。
自分の生き方と他の女性の生き方を何度も何度も知り、気づき、調べ、理解して前に進む時間を重ねていきます。

次回開講日は未定ですが、お問い合わせいただくと開講日程が早く決まりますので気になる方は是非自由大学までお問い合わせください。
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